令和6年度 合格者体験記(就職)

「合格体験記」

令和6年3月卒業              

進路先:吉野プラスチックス株式会社 福岡工場

系列:ビジネス系列 
                          

 私がこの会社を志望したきっかけは、応募前職場見学で社員の方が優しく接してくださっただけでなく、環境に優しいプラスチック作りや、リサイクルしやすい構造のプラスチックを作っているという話を聞いたことです。私は授業でSDGsについて学び、SDGsに興味を持っていたので、この会社が良いなと思い、志望しました。
 就職をするにあたって、私は朝課外を受講しました。朝課外では、SPIや先生との面談を中心に行いました。毎日朝早く起きるのはきつかったですが、朝課外を受講してよかったなと思いました。
 夏休みはとても忙しく、ほぼ毎日学校に来て、自分に必要な勉強や、面接の原稿を書いたりしました。夏休みの間に先生と相談し、応募前職場見学の日程を決めたりしました。私は応募前職場見学は二社しか行きませんでしたが、もっと行っておけばよかったなと思いました。
 夏休みが終わり、学校が始まると本格的に面接指導が始まりました。最初は全然自分のことを話すことができず、質問に答えることができないことが多く、とても苦労しました。しかし、先生との面接指導を重ねていくうちに、話せるようになり、班の人の面接も参考になり、面接指導をしっかり受けていて良かったなと思いました。
 そして、就職試験当日はとても緊張していましたが、朝課外で取り組んだSPIや先生との面接指導の成果を発揮し、いつも通りの力を出すことができました。
 就職する皆さんも、先生の面接指導をしっかりと受け、本番の日に挑んでください。努力した分だけ本番で実力を発揮できると思います。きついとは思いますが頑張ってください。