学校紹介

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 平成29年4月7日に入学式を挙行し、新入生諸君(第15期生)を迎えることができました。新年度は、全校生徒942名が決意を新たにして、各自のさらなる成長への第一歩を踏み出す時です。

 入学式で新入生へ次のようなお願いをしました。

 

 皆さんの高校生活のはじめにあたり、校訓の「賢く・優しく・逞しく」の「逞しく」に関係する「やり抜く力」についてお話をします。
 昨年、「GRIT やり抜く力」というタイトルの本が出版されました。この本には多くの企業家やスポーツ選手などの成功者にインタビューし、研究した結果、人がそれぞれの分野で成功するには、才能やIQよりも「やり抜く力」が重要であると書かれています、その「やり抜く力」には二つの必要なことがあります。一つは興味を持ちながら粘り強く取り組む「情熱」で、二つ目は困難や挫折に負けずに努力を続ける「粘り強さ」です。ところが、私たちは優秀な人やアスリートを見るとすぐにその人は「才能があるからだ」と決めつけてしまいます。しかし、それは「自分ができないのは能力がないせいだ」、と自分が成功できないことの言い訳にしているだけなのかもしれません。わたしたちは、勝手に無理だと思い込んでいることが意外に多いのではないでしょうか。なにかをやって失敗すると、それが自分の能力の限界なのだと思ってしまう。あるいは、ほんの少しやっただけでやめてしまい、ほかのことに手を出してしまう。人は誰しも人生で挫折を味わうし、自分の限界に直面することもあります。

しかし、
 「やり抜く力」が強いということは、一歩ずつでも前に進むことです。
 「やり抜く力」が強いということは、興味のある重要な目標に、粘り強く取り組むことです。
 「やり抜く力」が強いということは、厳しい練習を毎日、何年も続けることです。
 「やり抜く力」が強いということは、七回転んだら、八回起き上がることです。
このように考えると、「やり抜く力」は、難しいことではなく、すでに、皆さんが実践している事ではないでしょうか。
また、「やり抜く力」を伸ばすには次の四つのステップがあります。
一つ目に、興味を持つことです。やはり、興味がないと長続きできません。
二つ目として、練習をすることです。ただ練習を続けるのではなく、少しだけ高めの目標を持って諦めずに続け、目標を達成することを繰り返すことです。
三つ目に、目的を持つことです。興味を長続きさせるには、何のためにやるのか、目的をもつことです。
四つ目は、前向きに考えることです。困難にぶつかっても、「自分はできる」と自分を信じてやり続ける。失敗しても「次は大丈夫、できる」と楽観的に考えて続けることが大切です。


 すでに、色々なことを続けている人は更に続けてください。今まで、なかなか続けることができなかった人はここ青豊高校での三年間で「やり抜く力」を是非、身につけてください。以上が新入生の皆さんへのお願いです。

 

                                                                                                                                                         平成29年 4月 7日

                                                                                                                                                         福岡県立青豊高等学校

                                                                                                                                                             校 長  髙 須 憲 治

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